特殊清掃の簡単な流れ
特殊清掃完了までの簡単な流れを解説します。
先ず、遺体が見つかったら早めに特殊清掃業者に連絡しましょう。
特殊清掃完了までの簡単な流れを解説します。
先ず、遺体が見つかったら早めに特殊清掃業者に連絡しましょう。
孤独死や自殺の場合、
現場の清掃は遺族が行うのが一般的です。
現場の状況にもよりますが、
体液や汚物、そして腐敗臭が残る現場を、
遺族の方が清掃するのは決して簡単な作業ではありません。
とりわけ腐敗臭に関しては、
市販の消臭剤や空気清浄機で対応することは不可能です。
というのも、腐敗臭は空気中を漂っているだけではなく、
壁や床にまで染み付いているので、
消臭剤や空気清浄機では臭いを元から断つ事ができないのです。
そのような現場を専門で清掃する特殊清掃業者の多くは、
この腐敗臭対策のために、独自の消臭作業を行っています。
消臭作業にはオゾン消臭機などの特殊機器を用いて、
[関連ページ》http://www.ohnit.co.jp/about_ozone/]
消臭だけではなく除菌も同時に行っています。
但し、体液や汚物が床や壁の奥にまで染み込んでいる場合は、
完全に消臭するには、消臭作業だけではなくリフォームを必要とする場合もあるようです。
異臭を完全に除去するには特殊清掃業者の協力は不可欠です。
特殊清掃の業務内容は、
清掃と消臭作業だけではありません。